広島大学工学部に存在する実験棟の施設を総合的に利用して、さまざまなイベントコーナーを見学し、クイズ形式およびスタンプラリーを盛り込んで、自然環境とモノ作りに関わる科学の「おもしろさ」を体験する場を提供してします。
ジュニアサイエンスは小学生を対象とした子供イベントとして例年行われており、 子供たちに私たちの研究を紹介しています。例年約500名が参加し盛り上がりを見せます。
小学生にも分かりやすく土木を伝える機会としてとして、未来の土木を支える人材開拓につなげるイベントとして、これからも継続して行きます。
川や海で見られる流れや波に関する特徴的な自然現象や、身近に体験できる不思議な流体現象について、分かりやすい実験を通して理解してもらう。
ブロックを積み上げて、アーチ橋を作り、その上を渡ってもらい、アーチ橋の構造について学んでもらう。また数枚の板を使い、より強い構造にするための工夫などを紹介する。
地震のときに地盤が液状化して大きな被害が発生することがある。液状化を再現した模型実験を観察して、液状化現象と被害の関係について理解してもらう。
排水性舗装とは、隙間のある舗装である。雨が降っても水溜まりができず、前の車の水しぶきで視界が悪くなるようなことがない。このコーナーでは排水性舗装と普通の舗装の違いを実物で体験してもらう。
このコーナーでは、実際ににごった水を凝集・沈殿という方法でみなさんにきれいにしてもらう。凝集・沈殿はほとんどの浄水場で行われている重要なプロセスである。
騒音とは不愉快な音、邪魔な音を指し、日常生活の中では自動車や鉄道の走行時の音、工事現場の機械の音などがある。ここでは様々な騒音を体験し、普段の話し声やはしゃぎ声がどれくらい他人に影響を与えるかを分かってもらう。